メリットブランドのシャンプーの薄毛への効果、副作用や影響について調べました。
花王のメリットを使っている女性も多いと思いますが、メリットは薄毛や抜け毛への影響は大きくあるのでは?
と心配になることもあるのではないでしょうか。
成分を見るとメリットは育毛効果が高いわけではありません。
薄毛や抜け毛を心配する人も過剰に恐れる必要はありませんが、心配な人は一度別のシャンプーを検討してみてもいいと思います。
シャンプーのメリットは女性の頭皮・毛髪への洗浄力も強い
シャンプーのメリットですが、女性の頭皮、毛髪の洗浄力がとても高いです。
皮脂汚れなどはしっかり落ちますし、泡立ちもとてもいいので、使い心地が良くて使い続ける人も多いですね。
反対に、洗浄力が強いということは皮脂が落ちすぎるということでもあります。
「皮脂?皮脂はないならない方がいいんじゃないの?」
皮脂を悪いものと完全に決めつける人も多いです。女性であれば、頭皮の皮脂だけでなくスキンケアにおいても皮脂が良くないものだと思い込んでいることも多いのではないでしょうか。
実は皮脂を取りすぎてしまうのも良くないのです。
皮脂は頭皮の潤いを保つ役割を担っているので、乾燥肌の人などは皮脂を取りすぎるとバリア機能が低下します。
また、皮脂が無くなることで、副作用として皮脂の過剰分泌も起こりやすくなります。
シャンプーのメリットの洗浄成分
メリットの主な成分です。
泡立ちが良く洗浄性が高い所が、使い続ける人たちから支持されています。
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症成分として、シャンプーや化粧水、美容液などにもよく配合されています。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム液
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム液は品名が長いですね。(笑)
洗浄力がとても強く、皮脂汚れなどに高い効果が出ます。
ただしその反面、肌に負担がかかる場合もあります。
ラウレス硫酸Na
ラウレス硫酸Naは、洗浄力がとても強い反面、刺激性も感じやすい成分です。
メリットシャンプーの洗浄力の高さが分かります。
ラウリルヒドロキシスルホベタイン液
上記のメリットに含まれているラウレス硫酸Naなどの刺激性を抑制する効果のある成分です。
このほかに名前が似てますがラウリル硫酸Naなどの同じく刺激性が強い成分を抑制する効果もあるようです。
効果としては主にこれらの成分が役割を果たしてくれます。
洗浄力が高いので、皮脂分泌が多い人などは相性はいいと思います。
ただし、薄毛に悩む人だと育毛効果はあまり感じられないかもしれません。育毛剤などの複合的な要因も絡むので、一概には言えないのですが、育毛効果を考えるなら他のシャンプーを検討してみてもいいかもしれません。
メリットはノンシリコンシャンプー
メリットはノンシリコンシャンプーです。
シリコンの有無、つまりシリコンシャンプーであるか否かは、薄毛に大きな関連はないはずですが、洗い残しとして髪の毛や頭皮にシリコンが残存しやすいのがデメリットです。
その点、メリットはノンシリコンシャンプーなので安心ですね。
シャンプーのメリットで抜け毛が増えた人の口コミ・感想はあるの?
メリットのシャンプーは全く合わんくてキツイ
フケと抜け毛が— ドロン (@drn4543) May 27, 2020
フケが出るという人も一定数いるようですね。
乾燥肌の人だと、メリットの高い洗浄力により皮脂が落ちすぎてフケ発生の原因になる可能性もあります。
メリットが洗浄力の強いシャンプーで敏感肌の人には向かないというのを初めて知った。肌に優しいと思ってずっと使ってた。こういうところが自分のアホなところ。
MUJIの敏感肌用シャンプーが評判良いらしいのでそっちに乗り換えて抜け毛が減るか見てみます。#アトピー性皮膚炎— りっお@発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) December 1, 2022
敏感肌の人だと刺激を感じやすいようです。
洗浄力が強いのはいいのですが、難しいですね。
シャンプー変えたらまた頭皮痒くなって、抜け毛も増えてダメだこりゃ💦
この前ノンシリコンのメリット使ったら治ったからまたメリット買おうかな~毎回メーカー変えるのは良くないのかなぁ💁— yoko(銀ちゃんは柴犬🐕) (@Ru3148) October 12, 2020
メリットの洗浄力が頭皮環境に合う人も居ます。
メリットはノンシリコンシャンプーなので、その点を安心して使い続ける人も多いです。
シリコン入りシャンプーは、しっかり洗い落とさないと髪の毛に残りやすいので注意が必要です。
乾燥肌や敏感肌の人は、口コミやツイートなどを見ても刺激を感じたり、フケや抜け毛が増えていると感じている人も一定数います。
もし刺激が気になるならば、一度、メリットから変えてみるのも一つの手でしょう。